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借金が多い場合には相続放棄も手段のひとつ

大切な家族が亡くなった場合、まずは葬儀や法要などの供養が優先されますが、一息ついた段階で考えなければならないのが相続の問題です。八幡浜市にお住まいの場合、西日本有数の八幡浜港を抱える海の玄関口だけに、亡くなった方も八幡浜市以外の遠方から移り住んできたケースが少なくはないはずです。
そこでまずは遺産の所在や内容を目録などのかたちで整理することが重要です。その上で相続人全員が集まって遺産分割協議をするのが一般的ですが、ここで注意したいのはマイナスの財産の存在です。現金や預貯金、株券などは当然ながら相続の対象になる財産であり、八幡浜市にある自宅の土地建物なども同様です。
ところが生前にした借金のようなマイナスの財産も実はカウントされなければならず、うっかり相続をしてしまったために、かえって借金返済の肩代わりをする破目に陥ることがあります。このような借金問題でお悩みであれば、いっそのこと相続放棄の手続をすることで、借金の負担を回避する解決方法も検討に値します。ただし相続放棄は財産をいっさい相続しないことを意味しますので、後悔することがないようによく考えた上で行動に移すのがよいでしょう。

手続をする前に法律のプロへの相談は必須

八幡浜市で相続放棄をする場合、まずは管轄の家庭裁判所に対して申述書を提出して、裁判所から認められることが必要です。これは法律に基づく手続ですので、その他の方法を勝手に思いついて実行したとしても法律上の効力はありません。八幡浜市の管轄裁判所は松山家庭裁判所大洲支部となりますが、もしも被相続人の最終住所地が事情があって八幡浜市以外になっている場合は、提出先が変わるおそれがあります。また提出の期限は相続の開始を知った日から3か月以内ですが、これは一般には被相続人が亡くなった当日を指すものの、長い間音信不通の状態で通知が受けられなかった場合であれば、その起算日の解釈は異なってきます。このように手続は簡単なようにみえていろいろと考えなければならないケースも多く、法律の知識がまったくないままいきなり処理するのは避けたほうが無難です。そこで八幡浜市で相続放棄のお悩みを抱えているのであれば、司法書士事務所の愛媛あんしん相続相談所に一度ご相談になるのがよいでしょう。相続に詳しい身近な法律家として、さまざまな相談に対して解決策のアドバイスができますし、裁判所での具体的な相続放棄の手続のサポートも可能です。

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