3月19日 13時半から、新居浜市の『レーイグラッツェふじ』にてセミナーの講師として

参加させていただきました。

クレバの古本社長とセミナーをご一緒させて頂くのは今回で2回目ですが、

以前にも、台風で延期になったことがあり、前回に引き続き、なぜか、今回も荒れ模様のお天気でした。

そんな中、お越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。

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第一部は、税理士による『相続税増税による対策方法』で、

第二部は、当事務所代表司法書士荒川晃久による、『遺言書の書き方』でした。

 

第一部の内容は良くある贈与の間違いとして、名義預金の注意点やその他特例を使う際の注意点、どういった人がこの特例を使った方が良い、どういう対策をしたほうが良いか・・・など、

すぐに使える6つの対策についてお話しがありました。

また、第二部は、

『本当に遺言書が必要な人とは?、どういったトラブルが多いか、遺言書作成の際の注意点』

といった具体的なお話をさせていただきました。

全ての人にかならずしも必要ではないが、本当に必要な方が遺言書を書いていない為、

財産の金額が多い少ないに関係なく、あとあと遺産の分け方や誰が何を相続するかでトラブルになることが多くなっております。

遺言は“将来の揉めることを防ぐ一番の対策” であり、“お金に名前をつける唯一の方法”という事にもなります

また、以外と現金をお持ちの方は生命保険に入られていないのです。

しかし、同じ金額でも、現金でおいておくよりは、非課税措置を使え、

受取人を指定できるなど、遺言と同じくお金に名前をつけることが出来る方法なので、

活用した方がよいです。

 

こころ法務事務所は、(自筆証書・公正証書)遺言書作成に関する相談や

保険の活用方法も公正中立な立場でアドバイス可能ですので

お気軽にご相談ください。

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